診断基準:ICD「疾病及び関連保健問題の国際統計分類(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems)」とDSM「精神障害の診断と統計の手引き(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)」

(2019.07.27作成、09.16更新)

 

どの精神疾患・障害の説明にも、必ず登場する診断基準が2つあります。

ICDとDSMです。

これは世界中で使用されている、代表的なものです。

 

今後、当コラムで種々の精神障害、精神疾患を説明する際には、極力この2つの診断基準を記載するようにしたいと思います。

 

心療内科、精神科に関する批判の1つに、「なぜそう診断されたのか、よくわからない」「医師の印象だけで診断しているのではないか」というものがあります。

 

これは1つには、そもそも診察時に医師が患者さんに十分な説明をしていないという、コミュニケーションの問題があると思います。

 

これは他山の石として、常に肝に銘じなければならないと思っております。

 

しかし、その他の原因として、精神障害、精神疾患は目に見えず、内科や外科であるような血液検査での数値の高低や画像検査での異常陰影といった患者さん、医師双方に直感的に共有できる検査が存在しないことが挙げられます。

 

(最近は、光トポグラフィー検査という、診断を補助するのではと言われることもある検査が登場してきていますが、いまだ正確性などにおいては議論が続いており、それのみで診断することは困難とされています。)

 

そのため、患者さんから見たときに、なぜ目の前の医師が自分を精神障害、精神疾患と診断したのか、わかりにくいのは無理もないと思います。

 

当院では、診断する際にはなるべく根拠をお伝えするようにしておりますが、同時にコラムで診断基準を記載することで、少しでも客観性、再現性の向上に努めたいと思った次第です。

 

診断基準は、専門家向けを前提として作成されたものですので、かなり難しいところもありますが、なるべく解説してまいりますので、ご興味がある部分だけでもお読みいただければ幸いです。

 

 

 

【ICD】

 ICDは、世界保健機関(せかいほけんきかん、英: World Health Organization, WHO)が作成しているもので、「疾病及び関連保健問題の国際統計分類(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems)」の略称です。

世界中の国同士などで比較できる統計をとるため、世界共通の診断基準を作成するという目的で作られました。

現在第10版が用いられていますが、近く第11版に改訂される予定となっています。

全ての疾患に「コード」という番号が割り当てられていて、精神領域は「F◯◯」です。

下に一覧を載せておきます。

F0からF9で、様々な精神疾患、障害をほぼ全て網羅しています。

下に一覧を載せておきます。

ボリュームが多いですが、それだけ精神疾患、障害は多種多様ということでもあります。

≪ICD-10からICD-11への改訂≫

実はICDが最初に日本で導入されたのは1900年のことです。

第1版が出版されてから10年ごとに改訂が繰り返されてきました。

現在のICD-10は、1990年に採択されました。

疾病概念や分類は、医学の進歩によって変化します。

そのためICD-10は、採択後も数年おきに一部改訂が行われているわけです。

そして、WHOは2018年6月に全面改訂したICD-11を発表しました。

改定版では、最新の医学的知見が反映されるとともに、死亡・疾病統計の国際比較に加え、臨床現場や研究など様々な場面での使用を想定し、より多様な病態を表現できるようコード体系が整備されています。

改訂によって、疾病概念やカテゴリー、名称や診断基準も変更になることもあります。

下に一覧を載せておきます。

【DSM】

DSMは、アメリカ精神医学会(アメリカせいしんいがくかい、American Psychiatric Association ; APA)が発行しているもので、正式には「精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders」といいます。

基本的にはあくまでアメリカの精神科医向けに作成されたものですが、アメリカの医学が世界をリードしていることもあって、事実上世界の精神医学のスタンダードの1つとなっています。

DSMも、もともとは統計調査のために作成されました(第1版は1952年です)。

特に、各国の精神科医療や医師間での診断に統一性がなかったため、第3版のDSM-Ⅲから各疾患に診断基準を設けました。

これが、今日でも精神科医療で批判されることのある、「操作的」診断が世界中に広がるきっかけになったとされています。

操作的診断とは、各疾患にみられるとされる症状を列挙し、いくつ以上当てはまるとその疾患と診断する、というやり方です。

それまでは、もちろん症状がどれくらいみられているかも見ていましたが、背景や原因、環境なども考慮しながら、診断していました。

ただ、DSMも本来、研究用としての目的で診断基準を作成したのであって、それを実際の臨床の現場で用いるのは想定外だった、という意見もあります。

このDSMですが、2013年5月に19年ぶりに改訂され、第5版が発行されました(DSM-5)。

DSM-Ⅳまでは、多軸診断といって、複数の側面から精神疾患、障害を捉えようとしました。

DSM-5でも、それも継承していますが、新たにスペクトラムという考え方を採用しています。

スペクトラムは連続体という意味で、精神疾患、パーソナリティ障害、発達障害などが「あるか、ないか」の二元論で判断するのではなく、各々の連続性を前提としてその強弱を判断すべきであるとなりました。

DSMも参考までにDSM-Ⅳの診断カテゴリーを載せておきます。

(DSM-5は後日記載いたします。)

【ICD-10 第5章 精神及び行動の障害 (F00-F99)】

F00-F09 症状性を含む器質性精神障害

F00 アルツハイマー<Alzheimer>病の認知症

F00.0 アルツハイマー<Alzheimer>病の認知症,早発性

F00.1 アルツハイマー<Alzheimer>病の認知症,晩発性

F00.2 アルツハイマー<Alzheimer>病の認知症,非定型又は混合型

F00.9 アルツハイマー<Alzheimer>病の認知症,詳細不明

F01 血管性認知症

F01.0 急性発症の血管性認知症

F01.1 多発梗塞性認知症

F01.2 皮質下血管性認知症

F01.3 皮質及び皮質下混合性血管性認知症

F01.8 その他の血管性認知症

F01.9 血管性認知症,詳細不明

F02 他に分類されるその他の疾患の認知症

F02.0 ピック<Pick>病の認知症

F02.1 クロイツフェルト・ヤコブ<Creutzfeldt-Jakob>病の認知症

F02.2 ハンチントン<Huntington>病の認知症

F02.3 パーキンソン<Parkinson>病の認知症

F02.4 ヒト免疫不全ウイルス[HIV]病の認知症

F02.8 他に分類されるその他の明示された疾患の認知症

F03 詳細不明の認知症

F04 器質性健忘症候群,アルコールその他の精神作用物質によらないもの

F05 せん妄,アルコールその他の精神作用物質によらないもの

F05.0 せん妄,認知症に重ならないもの

F05.1 せん妄,認知症に重なったもの

F05.8 その他のせん妄

F05.9 せん妄,詳細不明

F06 脳の損傷及び機能不全並びに身体疾患によるその他の精神障害

F06.0 器質性幻覚症

F06.1 器質性緊張病性障害

F06.2 器質性妄想性[統合失調症様]障害

F06.3 器質性気分[感情]障害

F06.4 器質性不安障害

F06.5 器質性解離性障害

F06.6 器質性情緒不安定性[無力性]障害

F06.7 軽症認知障害

F06.8 脳の損傷及び機能不全並びに身体疾患によるその他の明示された精神障害

F06.9 脳の損傷及び機能不全並びに身体疾患による詳細不明の精神障害

F07 脳の疾患,損傷及び機能不全による人格及び行動の障害

F07.0 器質性人格障害

F07.1 脳炎後症候群

F07.2 脳振とう<盪>後症候群

F07.8 脳の疾患,損傷及び機能不全によるその他の器質性の人格及び行動の障害

F07.9 脳の疾患,損傷及び機能不全による器質性の人格及び行動の障害,詳細不明

F09 詳細不明の器質性又は症状性精神障害

F10-F19 精神作用物質使用による精神及び行動の障害

F10 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害

F10.0 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,急性中毒

F10.1 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,有害な使用

F10.2 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,依存症候群

F10.3 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,離脱状態

F10.4 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F10.5 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,精神病性障害

F10.6 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,健忘症群

F10.7 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F10.8 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F10.9 アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F11 アヘン類使用による精神及び行動の障害

F11.0 アヘン類使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F11.1 アヘン類使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F11.2 アヘン類使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F11.3 アヘン類使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F11.4 アヘン類使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F11.5 アヘン類使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F11.6 アヘン類使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F11.7 アヘン類使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F11.8 アヘン類使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F11.9 アヘン類使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F12 大麻類使用による精神及び行動の障害

F12.0 大麻類使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F12.1 大麻類使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F12.2 大麻類使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F12.3 大麻類使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F12.4 大麻類使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F12.5 大麻類使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F12.6 大麻類使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F12.7 大麻類使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F12.8 大麻類使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F12.9 大麻類使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F13 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害

F13.0 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F13.1 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F13.2 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F13.3 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F13.4 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F13.5 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F13.6 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F13.7 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F13.8 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F13.9 鎮静薬又は催眠薬使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F14 コカイン使用による精神及び行動の障害

F14.0 コカイン使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F14.1 コカイン使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F14.2 コカイン使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F14.3 コカイン使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F14.4 コカイン使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F14.5 コカイン使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F14.6 コカイン使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F14.7 コカイン使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F14.8 コカイン使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F14.9 コカイン使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F15 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害

F15.0 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F15.0a カフェインによる精神及び行動の障害,急性中毒

F15.0b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,急性中毒

F15.0c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F15.1 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F15.1a カフェインによる精神及び行動の障害,有害な使用

F15.1b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,有害な使用

F15.1c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F15.2 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F15.2a カフェインによる精神及び行動の障害,依存症候群

F15.2b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,依存症候群

F15.2c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F15.3 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F15.3a カフェインによる精神及び行動の障害,離脱状態

F15.3b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,離脱状態

F15.3c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F15.4 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F15.4a カフェインによる精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F15.4b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F15.4c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F15.5 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F15.5a カフェインによる精神及び行動の障害,精神病性障害

F15.5b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,精神病性障害

F15.5c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F15.6 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F15.6a カフェインによる精神及び行動の障害,健忘症群

F15.6b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,健忘症群

F15.6c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F15.7 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F15.7a カフェインによる精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F15.7b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F15.7c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F15.8 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F15.8a カフェインによる精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F15.8b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F15.8c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F15.9 カフェインを含むその他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F15.9a カフェインによる精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F15.9b アンフェタミンによる精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F15.9c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F15.-a カフェインによる精神及び行動の障害

F15.-b アンフェタミンによる精神及び行動の障害

F15.-c その他の精神刺激薬使用による精神及び行動の障害

F16 幻覚薬使用による精神及び行動の障害

F16.0 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F16.1 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F16.2 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F16.3 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F16.4 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F16.5 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F16.6 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F16.7 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F16.8 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F16.9 幻覚薬使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F17 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害

F17.0 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,急性中毒

F17.1 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,有害な使用

F17.2 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,依存症候群

F17.3 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,離脱状態

F17.4 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F17.5 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,精神病性障害

F17.6 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,健忘症群

F17.7 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F17.8 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F17.9 タバコ使用<喫煙>による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F18 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害

F18.0 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F18.1 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F18.2 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F18.3 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F18.4 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F18.5 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F18.6 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F18.7 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F18.8 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F18.9 揮発性溶剤使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F19 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害

F19.0 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,急性中毒

F19.1 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,有害な使用

F19.2 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,依存症候群

F19.3 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,離脱状態

F19.4 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,せん妄を伴う離脱状態

F19.5 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,精神病性障害

F19.6 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,健忘症群

F19.7 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,残遺性及び遅発性の精神病性障害

F19.8 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,その他の精神及び行動の障害

F19.9 多剤使用及びその他の精神作用物質使用による精神及び行動の障害,詳細不明の精神及び行動の障害

F20-F29 統合失調症,統合失調症型障害及び妄想性障害

F20 統合失調症

F20.0 妄想型統合失調症

F20.1 破瓜型統合失調症

F20.2 緊張型統合失調症

F20.3 型分類困難な統合失調症

F20.4 統合失調症後抑うつ

F20.5 残遺型統合失調症

F20.6 単純型統合失調症

F20.8 その他の統合失調症

F20.9 統合失調症,詳細不明

F21 統合失調症型障害

F22 持続性妄想性障害

F22.0 妄想性障害

F22.8 その他の持続性妄想性障害

F22.9 持続性妄想性障害,詳細不明

F23 急性一過性精神病性障害

F23.0 統合失調症症状を伴わない急性多形性精神病性障害

F23.1 統合失調症症状を伴う急性多形性精神病性障害

F23.2 急性統合失調症様精神病性障害

F23.3 その他の妄想を主とする急性精神病性障害

F23.8 その他の急性一過性精神病性障害

F23.9 急性一過性精神病性障害,詳細不明

F24 感応性妄想性障害

F25 統合失調感情障害

F25.0 統合失調感情障害,躁病型

F25.1 統合失調感情障害,うつ病型

F25.2 統合失調感情障害,混合型

F25.8 その他の統合失調感情障害

F25.9 統合失調感情障害,詳細不明

F28 その他の非器質性精神病性障害

F29 詳細不明の非器質性精神病

F30-F39 気分[感情]障害

F30 躁病エピソード

F30.0 軽躁病

F30.1 精神病症状を伴わない躁病

F30.2 精神病症状を伴う躁病

F30.8 その他の躁病エピソード

F30.9 躁病エピソード,詳細不明

F31 双極性感情障害<躁うつ病>

F31.0 双極性感情障害,現在軽躁病エピソード

F31.1 双極性感情障害,現在精神病症状を伴わない躁病エピソード

F31.2 双極性感情障害,現在精神病症状を伴う躁病エピソード

F31.3 双極性感情障害,現在軽症又は中等症のうつ病エピソード

F31.4 双極性感情障害,現在精神病症状を伴わない重症うつ病エピソード

F31.5 双極性感情障害,現在精神病症状を伴う重症うつ病エピソード

F31.6 双極性感情障害,現在混合性エピソード

F31.7 双極性感情障害,現在寛解中のもの

F31.8 その他の双極性感情障害

F31.9 双極性感情障害,詳細不明

F32 うつ病エピソード

F32.0 軽症うつ病エピソード

F32.1 中等症うつ病エピソード

F32.2 精神病症状を伴わない重症うつ病エピソード

F32.3 精神病症状を伴う重症うつ病エピソード

F32.8 その他のうつ病エピソード

F32.9 うつ病エピソード,詳細不明

F33 反復性うつ病性障害

F33.0 反復性うつ病性障害,現在軽症エピソード

F33.1 反復性うつ病性障害,現在中等症エピソード

F33.2 反復性うつ病性障害,現在精神病症状を伴わない重症エピソード

F33.3 反復性うつ病性障害,現在精神病症状を伴う重症エピソード

F33.4 反復性うつ病性障害,現在寛解中のもの

F33.8 その他の反復性うつ病性障害

F33.9 反復性うつ病性障害,詳細不明

F34 持続性気分[感情]障害

F34.0 気分循環症<Cyclothymia>

F34.1 気分変調症<Dysthymia>

F34.8 その他の持続性気分[感情]障害

F34.9 持続性気分[感情]障害,詳細不明

F38 その他の気分[感情]障害

F38.0 その他の単発性気分[感情]障害

F38.1 その他の反復性気分[感情]障害

F38.8 その他の明示された気分[感情]障害

F39 詳細不明の気分[感情]障害

F40-F48 神経症性障害,ストレス関連障害及び身体表現性障害

F40 恐怖症性不安障害

F40.0 広場恐怖(症)

F40.1 社会恐怖(症)

F40.2 特定の[個別的]恐怖(症)

F40.8 その他の恐怖症性不安障害

F40.9 恐怖症性不安障害,詳細不明

F41 その他の不安障害

F41.0 恐慌性<パニック>障害[挿間性発作性不安]

F41.1 全般性不安障害

F41.2 混合性不安抑うつ障害

F41.3 その他の混合性不安障害

F41.8 その他の明示された不安障害

F41.9 不安障害,詳細不明

F42 強迫性障害<強迫神経症>

F42.0 主として強迫思考又は反復思考

F42.1 主として強迫行為[強迫儀式]

F42.2 混合性強迫思考及び強迫行為

F42.8 その他の強迫性障害

F42.9 強迫性障害,詳細不明

F43 重度ストレスへの反応及び適応障害

F43.0 急性ストレス反応

F43.1 外傷後ストレス障害

F43.2 適応障害

F43.8 その他の重度ストレス反応

F43.9 重度ストレス反応,詳細不明

F44 解離性[転換性]障害

F44.0 解離性健忘

F44.1 解離性遁走<フーグ>

F44.2 解離性昏迷

F44.3 トランス及び憑依障害

F44.4 解離性運動障害

F44.5 解離性けいれん<痙攣>

F44.6 解離性無感覚及び感覚脱失

F44.7 混合性解離性[転換性]障害

F44.8 その他の解離性[転換性]障害

F44.9 解離性[転換性]障害,詳細不明

F45 身体表現性障害

F45.0 身体化障害

F45.1 分類困難な身体表現性障害

F45.2 心気障害

F45.3 身体表現性自律神経機能不全

F45.4 持続性身体表現性疼痛障害

F45.8 その他の身体表現性障害

F45.9 身体表現性障害,詳細不明

F48 その他の神経症性障害

F48.0 神経衰弱

F48.1 離人・現実感喪失症候群

F48.8 その他の明示された神経症性障害

F48.9 神経症性障害,詳細不明

F50-F59 生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群

F50 摂食障害

F50.0 神経性無食欲症

F50.1 非定型神経性無食欲症

F50.2 神経性大食症

F50.3 非定型神経性大食症

F50.4 その他の心理的障害に関連した過食

F50.5 その他の心理的障害に関連した嘔吐

F50.8 その他の摂食障害

F50.9 摂食障害,詳細不明

F51 非器質性睡眠障害

F51.0 非器質性不眠症

F51.1 非器質性過眠症

F51.2 非器質性睡眠・覚醒スケジュール障害

F51.3 睡眠時遊行症[夢遊病]

F51.4 睡眠時驚愕症[夜驚症]

F51.5 悪夢

F51.8 その他の非器質性睡眠障害

F51.9 非器質性睡眠障害,詳細不明

F52 性機能不全,器質性障害又は疾病によらないもの

F52.0 性欲欠如又は性欲喪失

F52.1 性の嫌悪及び性の喜びの欠如

F52.2 性器反応不全

F52.3 オルガズム機能不全

F52.4 早漏

F52.5 非器質性腟けい<痙>

F52.6 非器質性性交疼痛(症)

F52.7 過剰性欲

F52.8 その他の性機能障害で,器質性障害又は疾病に起因しないもの

F52.9 器質性障害又は疾病に起因しない詳細不明の性機能障害

F53 産じょく<褥>に関連した精神及び行動の障害,他に分類されないもの

F53.0 産じょく<褥>に関連した軽症の精神及び行動の障害,他に分類されないもの

F53.1 産じょく<褥>に関連した重症の精神及び行動の障害,他に分類されないもの

F53.8 産じょく<褥>に関連したその他の精神及び行動の障害,他に分類されないもの

F53.9 産じょく<褥>精神障害,詳細不明

F54 他に分類される障害又は疾病に関連する心理的又は行動的要因

F55 依存を生じない物質の乱用

F59 生理的障害及び身体的要因に関連した詳細不明の行動症候群

F60-F69 成人の人格及び行動の障害

F60 特定の人格障害

F60.0 妄想性人格障害

F60.1 統合失調症質性人格障害

F60.2 非社会性人格障害

F60.3 情緒不安定性人格障害

F60.3a 衝動型人格障害

F60.3b 境界型人格障害

F60.3c その他の情緒不安定性人格障害

F60.3d 情緒不安定性人格障害,詳細不明

F60.4 演技性人格障害

F60.5 強迫性人格障害

F60.6 不安性[回避性]人格障害

F60.7 依存性人格障害

F60.8 その他の特定の人格障害

F60.9 人格障害,詳細不明

F61 混合性及びその他の人格障害

F62 持続的人格変化,脳損傷及び脳疾患によらないもの

F62.0 破局体験後の持続的人格変化

F62.1 精神科疾患り患体験後の持続的人格変化

F62.8 その他の持続的人格変化

F62.9 持続的人格変化,詳細不明

F63 習慣及び衝動の障害

F63.0 病的賭博

F63.1 病的放火[放火癖]

F63.2 病的窃盗[盗癖]

F63.3 抜毛癖

F63.8 その他の習慣及び衝動の障害

F63.9 習慣及び衝動の障害,詳細不明

F64 性同一性障害

F64.0 性転換症

F64.1 両性役割服装倒錯症

F64.2 小児<児童>期の性同一性障害

F64.8 その他の性同一性障害

F64.9 性同一性障害,詳細不明

F65 性嗜好の障害

F65.0 フェティシズム

F65.1 フェティシズム的服装倒錯症

F65.2 露出症

F65.3 窃視症

F65.4 小児性愛

F65.5 サドマゾヒズム

F65.6 性嗜好の多重障害

F65.8 その他の性嗜好の障害

F65.9 性嗜好の障害,詳細不明

F66 性発達及び方向づけに関連する心理及び行動の障害

F66.0 性成熟障害

F66.1 自我異和的性の方向づけ

F66.2 性関係障害

F66.8 その他の心理的性発達障害

F66.9 心理的性発達障害,詳細不明

F68 その他の成人の人格及び行動の障害

F68.0 心理的理由による身体症状の発展

F68.1 身体的,心理的症状又は障害の意図的表現又は偽装[虚偽性障害]

F68.8 その他の明示された成人の人格及び行動の障害

F69 詳細不明の成人の人格及び行動の障害

F70-F79 知的障害<精神遅滞>

F70 軽度知的障害<精神遅滞>

F70.0 軽度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害がないか最小限であると言及されている

F70.1 軽度知的障害<精神遅滞>,手当て又は治療を要するほどの行動面の機能障害

F70.8 軽度知的障害<精神遅滞>,行動面のその他の機能障害

F70.9 軽度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害が言及されていない

F71 中等度知的障害<精神遅滞>

F71.0 中等度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害がないか最小限であると言及されている

F71.1 中等度知的障害<精神遅滞>,手当て又は治療を要するほどの行動面の機能障害

F71.8 中等度知的障害<精神遅滞>,行動面のその他の機能障害

F71.9 中等度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害が言及されていない

F72 重度知的障害<精神遅滞>

F72.0 重度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害がないか最小限であると言及されている

F72.1 重度知的障害<精神遅滞>,手当て又は治療を要するほどの行動面の機能障害

F72.8 重度知的障害<精神遅滞>,行動面のその他の機能障害

F72.9 重度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害が言及されていない

F73 最重度知的障害<精神遅滞>

F73.0 最重度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害がないか最小限であると言及されている

F73.1 最重度知的障害<精神遅滞>,手当て又は治療を要するほどの行動面の機能障害

F73.8 最重度知的障害<精神遅滞>,行動面のその他の機能障害

F73.9 最重度知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害が言及されていない

F78 その他の知的障害<精神遅滞>

F78.0 その他の知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害がないか最小限であると言及されている

F78.1 その他の知的障害<精神遅滞>,手当て又は治療を要するほどの行動面の機能障害

F78.8 その他の知的障害<精神遅滞>,行動面のその他の機能障害

F78.9 その他の知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害が言及されていない

F79 詳細不明の知的障害<精神遅滞>

F79.0 詳細不明の知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害がないか最小限であると言及されている

F79.1 詳細不明の知的障害<精神遅滞>,手当て又は治療を要するほどの行動面の機能障害

F79.8 詳細不明の知的障害<精神遅滞>,行動面のその他の機能障害

F79.9 詳細不明の知的障害<精神遅滞>,行動面の機能障害が言及されていない

F80-F89 心理的発達の障害

F80 会話及び言語の特異的発達障害

F80.0 特異的会話構音障害

F80.1 表出性言語障害

F80.2 受容性言語障害

F80.3 てんかんを伴う後天性失語(症)[ランドウ・クレフナー<Landau- Kleffner>症候群]

F80.8 その他の会話及び言語の発達障害

F80.9 会話及び言語の発達障害,詳細不明

F81 学習能力の特異的発達障害

F81.0 特異的読字障害

F81.1 特異的書字障害

F81.2 算数能力の特異的障害

F81.3 学習能力の混合性障害

F81.8 その他の学習能力発達障害

F81.9 学習能力発達障害,詳細不明

F82 運動機能の特異的発達障害

F83 混合性特異的発達障害

F84 広汎性発達障害

F84.0 自閉症

F84.1 非定型自閉症

F84.2 レット<Rett>症候群

F84.3 その他の小児<児童>期崩壊性障害

F84.4 知的障害〈精神遅滞〉と常同運動に関連した過動性障害

F84.5 アスペルガー<Asperger>症候群

F84.8 その他の広汎性発達障害

F84.9 広汎性発達障害,詳細不明

F88 その他の心理的発達障害

F89 詳細不明の心理的発達障害

F90-F98 小児<児童>期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の障害

F90 多動性障害

F90.0 活動性及び注意の障害

F90.1 多動性行為障害

F90.8 その他の多動性障害

F90.9 多動性障害,詳細不明

F91 行為障害

F91.0 家庭限局性行為障害

F91.1 非社会化型<グループ化されない>行為障害

F91.2 社会化型<グループ化された>行為障害

F91.3 反抗挑戦性障害

F91.8 その他の行為障害

F91.9 行為障害,詳細不明

F92 行為及び情緒の混合性障害

F92.0 抑うつ性行為障害

F92.8 その他の行為及び情緒の混合性障害

F92.9 行為及び情緒の混合性障害,詳細不明

F93 小児<児童>期に特異的に発症する情緒障害

F93.0 小児<児童>期の分離不安障害

F93.1 小児<児童>期の恐怖症性不安障害

F93.2 小児<児童>期の社交不安障害

F93.3 同胞抗争障害

F93.8 その他の小児<児童>期の情緒障害

F93.9 小児<児童>期の情緒障害,詳細不明

F94 小児<児童>期及び青年期に特異的に発症する社会的機能の障害

F94.0 選択(性)かん<縅>黙

F94.1 小児<児童>期の反応性愛着障害

F94.2 小児<児童>期の脱抑制性愛着障害

F94.8 その他の小児<児童>期の社会的機能の障害

F94.9 小児<児童>期の社会的機能の障害,詳細不明

F95 チック障害

F95.0 一過性チック障害

F95.1 慢性運動性又は音声性チック障害

F95.2 音声性及び多発運動性の両者を含むチック障害[ドゥラトゥーレット<de la Tourette>症候群]

F95.8 その他のチック障害

F95.9 チック障害,詳細不明

F98 小児<児童>期及び青年期に通常発症するその他の行動及び情緒の障害

F98.0 非器質性遺尿(症)

F98.1 非器質性遺糞(症)

F98.2 乳幼児期及び小児<児童>期の哺育障害

F98.3 乳幼児期及び小児<児童>期の異食(症)

F98.4 常同性運動障害

F98.5 吃音症

F98.6 早口<乱雑>言語症

F98.8 小児<児童>期及び青年期に通常発症するその他の明示された行動及び情緒の障害

F98.9 小児<児童>期及び青年期に通常発症する詳細不明の行動及び情緒の障害

F99-F99 詳細不明の精神障害

F99 精神障害,詳細不明

【DSM-Ⅳ 診断カテゴリー】

  1. 通常,幼児期,小児期,または青年期に初めて診断される障害

精神遅滞

■軽度精神遅滞

■中等度精神遅滞

■重度精神遅滞

■最重度精神遅滞

■精神遅滞,重症度は特定不能

学習障害(以前は学習能力障害)

■読字障害

■算数障害

■書字表出障害

■特定不能の学習障害

運動能力障害

■発達性協調運動障害

コミュニケーション障害

■表出性言語障害

■受容−表出混合性言語障害

■音韻障害(以前は発達性構音障害)

■吃音症

■特定不能のコミュニケーション障害

広汎性発達障害

■自閉性障害

■レット障害

■小児期崩壊性障害

■アスペルガー障害

■特定不能の広汎性発達障害(非定型自閉症を含む)

注意欠陥および破壊的行動障害

■注意欠陥/多動性障害

■特定不能の注意欠陥/多動性障害

■行為障害

■反抗挑戦性障害

■特定不能の破壊的行動障害

幼児期または小児期早期の哺育,摂食障害

■異食症

■反芻性障害

■幼児期または小児期早期の哺育障害

チック障害

■トウレット障害

■慢性運動性または音声チック障害

■一過性チック障害

■特定不能のチック障害

排泄障害

■遺糞症

■遺尿症(一般身体疾患によらない)

幼児期,小児期,または青年期の他の障害

■分離不安障害

■選択性緘黙

■幼児期または小児期早期の反応性愛着障害

■常同運動障害(以前は常同症/性癖障害)

■特定不能の幼児期,小児期,または青年期の障害

  1. せん妄,痴呆,健忘性障害,および他の認知障害

せん妄

■一般身体疾患によるせん妄

■物質誘発性せん妄

■複数の病因によるせん妄

■特定不能のせん妄

痴呆

■アルツハイマー型痴呆

■血管性痴呆(以前は多発梗塞性痴呆)

■他の一般身体疾患による痴呆

■ヒト免疫不全ウイルス疾患による痴呆

■頭部外傷による痴呆

■パーキンソン病による痴呆

■ハンチントン病による痴呆

■ピック病による痴呆

■クロイツフェルト・ヤコブ病による痴呆

■他の一般身体疾患による痴呆

■物質誘発性持続性痴呆

■複数の病因による痴呆

■特定不能の痴呆

健忘性障害

■一般身体疾患による健忘性障害

■物質誘発性持続性健忘性障害

■特定不能の健忘性障害

他の認知障害

■特定不能の認知障害

  1. 一般身体疾患による精神疾患

■一般身体疾患による緊張病性障害

■一般身体疾患によるパーソナリテイ変化

■一般身体疾患による特定不能の精神疾患

  1. 物質関連障害

物質使用障害

■物質依存

■物質乱用

物質誘発性障害

■物質中毒

■物質離脱

■このマニュアルの別の箇所に入れられている物質誘発性精神疾患

アルコール関連障害

アルコール使用障害

■アルコール依存

■アルコール乱用

アルコール誘発性障害

■アルコール中毒

■アルコール離脱

■他のアルコール誘発性障害

アルコール関連障害の追加情報

■特定不能のアルコール関連障害

アンフェタミン(またはアンフエタミン様)関連障害

アンフェタミン使用障害

■アンフェタミン依存

■アンフェタミン乱用

アンフェタミン誘発性障害

■アンフェタミン中毒

■アンフェタミン離脱

■他のアンフェタミン誘発性障害

アンフェタミン関連障害の追加情報

■特定不能のアンフェタミン関連障害

カフェイン関連障害

カフェイン誘発性障害

■カフェイン中毒

■他のカフェイン誘発性障害

カフェイン関連障害の追加情報

■特定不能のカフェイン関連障害

大麻関連障害

大麻使用障害

■大麻依存

■大麻乱用

大麻誘発性障害

■大麻中毒

■他の大麻誘発性障害

大麻関連障害の追加情報

■特定不能の大麻関連障害

コカイン関連障害

コカイン使用障害

■コカイン依存

■コカイン乱用

コカイン誘発性障害

■コカイン中毒

■コカイン離脱

■他のコカイン誘発性障害

コカイン関連障害の追加情報

■特定不能のコカイン関連障害

幻覚剤関連障害

幻覚剤使用障害

■幻覚剤依存

■幻覚剤乱用

幻覚剤誘発性障害

■幻覚剤中毒

■幻覚剤持続性知覚障害(フラッシュバック)

■他の幻覚剤誘発性障害

幻覚剤関連障害の追加情報

■特定不能の幻覚剤関連障害

吸入剤関連障害

吸入剤使用障害

■吸入剤依存

■吸入剤乱用

吸入剤誘発性障害

■吸入剤中毒

■他の吸入剤誘発性障害

吸入剤関連障害の追加情報

■特定不能の吸入剤関連障害

ニコチン関連障害

ニコチン使用障害

■ニコチン依存

ニコチン誘発性障害

■ニコチン離脱

ニコチン関連障害の追加情報

■特定不能のニコチン関連障害

アヘン類関連障害

アヘン類使用障害

■アヘン類依存

■アヘン類乱用

アヘン類誘発性障害

■アヘン類中毒

■アヘン類離脱

■他のアヘン類誘発性障害

アヘン類関連障害の追加情報

■特定不能のアヘン類関連障害

フェンシクリジン(またはフェンシクリジン様)関連障害

フェンシクリジン使用障害

■フェンシクリジン依存

■フェンシクリジン乱用

フェンシクリジン誘発性障害

■フェンシクリジン中毒

■他のフェンシクリジン誘発性障害

フェンシクリジン関連障害の追加情報

■特定不能のフェンシクリジン関連障害

鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬関連障害

鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬使用障害

■鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬依存

■鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬乱用

鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬誘発性障害

■鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬中毒

■鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬離脱

■他の鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬誘発性障害

鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬関連障害の追加情報

■特定不能の鎮静剤,催眠剤,または抗不安薬関連障害

多物質関連障害

■多物質依存

他の(または不明の)物質関連障害

  1. 統合失調症および他の精神病性障害

統合失調症

統合失調症の病型

■妄想型

■解体型

■緊張型

■鑑別不能型

■残遺型

他の精神病性障害

■統合失調症様障害

■失調感情障害

■妄想性障害

■短期精神病性障害

■共有精神病性障害(二人組精神病)

■一般身体疾患による精神病性障害

■物質誘発性精神病性障害

■特定不能の精神病性障害

  1. 気分障害

気分エピソード

■大うつ病エピソード

■躁病エピソード

■混合性エピソード

■軽躁病エピソード

うつ病性障害

■大うつ病性障害

■気分変調性障害

■特定不能のうつ病性障害

双極性障害

■双極I型障害

■双極II型障害(軽躁病エピソードを伴う反復性大うつ病エピソード)

■気分循環性障害

■特定不能の双極性障害

他の気分障害

■一般身体疾患による気分障害

■物質誘発性気分障害

■特定不能の気分障害

現在のまたは最も新しいエピソードを記述する特定用語

■大うつ病エピソードの重症度/精神病性/寛解の特定用語

■躁病エピソードの重症度/精神病性/寛解の特定用語

■混合性エピソードの重症度/精神病性/寛解の特定用語

■大うつ病エピソードの慢性の特定用語

■緊張病性の特徴の特定用語

■メランコリー型の特徴の特定用語

■非定型の特徴の特定用語

■産後の発症の特定用語

反復性エピソードの経過を記述する特定用語

■縦断的経過の特定用語(エピソードの間欠期に完全回復を伴うものと伴わないもの)

■季節型の特定用語

■急速交代型の特定用語

  1. 不安障害

■パニック発作

■広場恐怖

■パニック障害

■パニック障害の既往歴のない広場恐怖

■特定の恐怖症(以前は単一恐怖)

■社会恐怖(社会不安障害)

■強迫性障害

■外傷後ストレス障害

■急性ストレス障害

■全般性不安障害(小児の過剰不安障害を含む)

■一般身体疾患による不安障害

■物質誘発性不安障害

■特定不能の不安障害

  1. 身体表現性障害

■身体化障害

■鑑別不能型身体表現性障害

■転換性障害

■疼痛性障害

■心気症

■身体醜形障害

■特定不能の身体表現性障害

  1. 虚偽性障害

■虚偽性障害

■特定不能の虚偽性障害

  1. 解離性障害

■解離性健忘(以前は心因性健忘)

■解離性とん走(以前は心因性とん走)

■解離性同一性障害(以前は多重人格性障害)

■離人症性障害

■特定不能の解離性障害

  1. 性障害および性同一性障害

性機能不全

性的欲求の障害

■性的欲求低下障害

■性嫌悪障害

性的興奮の障害

■女性の性的興奮の障害

■男性の勃起障害

オルガズム障害

■女性オルガズム障害(以前は女性オルガズムの抑制)

■男性オルガズム障害(以前は男性オルガズムの抑制)

■早漏

性交疼痛障害

■性交疼痛症(一般身体疾患によらない)

■腟けいれん(一般身体疾患によらない)

■一般身体疾患による性機能不全

■物質誘発性性機能不全

■特定不能の性機能不全

性嗜好異常

■露出症

■フェティシズム

■窃触症

■小児性愛

■性的マゾヒズム

■性的サディズム

■服装倒錯的フェティシズム

■窃視症

■特定不能の性嗜好異常

性同一性障害

■性同一性障害

■特定不能の性同一性障害

■特定不能の性障害

  1. 摂食障害

■神経性無食欲症

■神経性大食症

■特定不能の摂食障害

  1. 睡眠障害

原発性睡眠障害

睡眠異常

■原発性不眠症

■原発性過眠症

■ナルコレプシー

■呼吸関連睡眠障害

■概日リズム睡眠障害(以前は睡眠・覚醒スケジュール障害)

■特定不能の睡眠異常

睡眠時随伴症

■悪夢障害(以前は夢不安障害)

■睡眠驚愕障害

■睡眠時遊行症

■特定不能の睡眠時随伴症

他の精神疾患に関連した睡眠障害

■他の精神疾患に関連した不眠症

■他の精神疾患に関連した過眠症

他の睡眠障害

■一般身体疾患による睡眠障害

■物質誘発性睡眠障害

  1. 他のどこにも分類されない衝動制御の障害

■間欠性爆発性障害

■窃盗癖

■放火癖

■病的賭博

■抜毛癖

■特定不能の衝動制御の障害

  1. 適応障害
  2. パーソナリティ障害

■パーソナリティ障害の次元モデル

A群パーソナリティ障害

■妄想性パーソナリティ障害

■シゾイドパーソナリティ障害

■失調型パーソナリティ障害

B群パーソナリティ障害

■反社会性パーソナリティ障害

■境界性パーソナリティ障害

■演技性パーソナリティ障害

■自己愛性パーソナリティ障害

C群パーソナリティ障害

■回避性パーソナリティ障害

■依存性パーソナリティ障害

■強迫性パーソナリティ障害

■特定不能のパーソナリティ障害

  1. 臨床的関与の対象となることのある他の状態

身体疾患に影響を与えている心理的要因

■身体疾患に影響を与えている心理的要因

投薬誘発性運動障害

■神経遮断薬誘発性パーキンソニズム

■神経遮断薬悪性症候群

■神経遮断薬誘発性急性ジストニア

■神経遮断薬誘発性急性アカシジア

■神経遮断薬誘発性遅発性ジスキネジア

■投薬誘発性姿勢振戦

■特定不能の投薬誘発性運動障害

他の投薬誘発性障害

■特定不能の投薬の副作用

対人関係の問題

■精神疾患または一般身体疾患に関連した対人関係の問題

■親子関係の問題

■配偶者との関係の問題

■同胞との関係の問題

■特定不能の対人関係の問題

虐待または無視に関連した問題

■小児への身体的虐待

■小児への性的虐待

■小児への無視

■成人への身体的虐待

■成人への性的虐待

臨床的関与の対象となることのある状態,追加

■治療遵守不良

■詐病

■成人の反社会的行動

■小児または青年の反社会的行動

■境界知能

■年齢に関連した認知能力の低下

■死別反応

■学業上の問題

■職業上の問題

■同一性の問題

■宗教または神の問題

■異文化受容に関する問題

■人生の局面の問題

  1. 追加コード番号

■特定不能の精神疾患(非精神病性)

■I軸における診断または状態なし

■I軸における診断または状態の保留

■II軸における診断なし

■II軸における診断の保留

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